2022年02月26日

3月の「サロン・ド・ワセダ」についてのお知らせ

鎌倉稲門会会員の皆様

毎月第2水曜日開催の「サロン・ド・ワセダ」は、3月9日(水)については、以下の通りといたします。

@3月9日(水)は、当会の催しとしては開催しません。

Aただし「鯉之助」は営業をしていますので、ご来店希望の方は、各個人のお立場でお越しください

B目下神奈川県では「蔓延防止措置」期間中であり、「鯉之助」では酒類の提供は終日休止しています。

C上記「蔓延防止措置」は3月6日までですから、その翌日以降は酒類の提供が可能となる見込みです。
しかし同措置が延長となった場合には、引き続き酒類の提供は休止となる見込みです。

D3月9日(水)にご来店希望の方は、BCをご自身で「鯉之助」または当会事務局でご確認のお越しください。

E4月以降につきましては、別途ご案内いたします。

   以上、お知らせ申し上げます。

                              鎌倉稲門会 
                              幹事長 小林敏二                          
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2022年02月21日

「第5回鎌倉歴史散策」のご案内

鎌倉稲門会会員の皆様

昨年末に当会の広報紙「笹りんどう」をお届けした際に「第5回鎌倉歴史散策」のご案内を同封いたしました。

この催しの時期が近づいてきましたので、あらためてご案内し、参加申込をお受けいたします。
参加ご希望の方は別紙ご案内書に記載の方法により、お申し込みください。
今回は、現在NHKで放映中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公「北条義時」ゆかりの地を訪ねます。

なお、現在コロナは新規感染者数が漸減傾向にあるとはいえ、上記催行予定日にはどのような状況であるか不透明です。
状況悪化の場合は「中止」することもあり得ますが、この段ご理解の上お申し込みください。
「中止」となった場合は、お申込みいただいた方には個別にご連絡を差し上げます。

開催案内(改).pdf ←クリックしてください。

                                                  事務局
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2022年01月15日

「新年会」中止のお知らせ

鎌倉稲門会 会員の皆様

 いつも当会の活動にご協力をいただき、ありがとうございます。
 さて、すでに皆様に2月5日に開催する旨ご案内を差し上げた「新年会」ですが、これを中止することにしましたので、お知らせ申し上げます。
 昨11月の新年会企画時は、コロナの新規感染者数も大きく減少する中でもあり、「開催することを前提に準備作業を進める」として、現在まで会員皆様に参加募集を呼び掛けて参りました。
 しかしながら昨今のコロナの状況からすれば、開催が難しい事態となったと言わざるを得ず、今般当会の「常任幹事会」で中止することを決定しました。
 すでに参加のお申し込みをいただいた方、参加のご検討をいただいている方、その他会員の皆様にはご迷惑をおかけいたしましたが、ご理解・ご了承をいただきたくお願い申し上げます。
                             副会長・幹事長 小林敏二
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2022年01月12日

第55回「りんどう句会」報告

<第55回「りんどう句会」報告(20211227日(月)開催)> 

 第55回りんどう句会を先月に続きリアル句会で実施しました。今回は13名参加の各3句、合計39句の出句がありました。

当月の兼題は上野なをひろさん出題の「北風」です。北又は北西から吹く冷たい冬の季節風です。大陸の冷たい高気圧から日本の東海上の低気圧に向けて吹いてきます。

互選による得点句は、最高得点8点で、その他の句も秀佳句がたくさんあり、兼題では冷たい北風の体験を詠んだ句が多くありました。

次回は、131日(月)にコロナ禍の状況下、ネット句会を開催する予定です。兼題は高吉よしえさん出題の「初夢」です。正月二日の夜に見る夢で、めでたい夢を見れば、その年は幸運を授かると言われています。

 当句会は、メンバー全員和気あいあいに俳句を楽しんでいます。ご興味のある方は、是非ご一緒に句座を囲みましょう。特にこのような環境下、日常生活に大いに潤いをもたらすこと必定です。

 新規入会あるいは体験参加希望の方は、鎌倉稲門会事務所あてメールでお問い合わせください。ご連絡をお待ちしています。

     (今月の高得点句:3点以上。氏名は俳号)

        8点句  晦日蕎麦同じ顔見て五十年       鈴木金平

          いつからか窓拭くのみの年用意     鈴木金平

        5点句  暖房の消ゆるといつも消ゆる猫     鈴木總

        4点句  故郷の柚子十個入れ冬至風呂      北村拓水

          着ぶくれて居眠りの夫老いにけり    高吉よしえ

        3点句  一燭がたちまち千に聖夜ミサ      前川たく

          着ぶくれを解きてホテルのミルクティー 田村昌恵

          故郷の土の香染むる冬菜着く      福田くにもと

          頁繰るかそけき音や夜半の冬      福田くにもと

      恋をして黒手袋を嵌(は)めてみる   吉崎明光

                                                                                                          (北村拓水記)


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2022年01月05日

新春のご挨拶 会長 兵藤芳朗

2022年新春のご挨拶


明けましておめでとうございます。

鎌倉稲門会会員の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこと心からお慶び申し上げます。平素、鎌倉倉稲門会の活動にご理解・ご協力を賜り、心から感謝申し上げます。

旧年中は前年に続いてコロナ禍により鎌倉稲門会の活動は70周年記念誌の刊行と稲穂展を除いては、ほぼ中止・延期を余儀なくされた一年でした。

今年の干支は「陽気を孕み、春の胎動を助く」といわれる「壬寅(みずのえ とら」です。コロナ禍で引き続き厳しい状況におかれている今日ですが、2022年は「冬が厳しいほど春の芽生えは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる」という謂れのとおり、希望の年となって欲しいものです。

新たな年を迎えてもオミクロン株による変異ウイルスの拡大が懸念されます。会員の皆様におかれましては引き続き十分気を付けていただくとともに、一日も早くコロナが収束することを願っています。鎌倉稲門会では役員が一丸となって、コロナ禍の推移を見守りながら、無理をせず、会員の皆様と和やかに、楽しみながら活動してまいりたいと思います。

新年が会員の皆様、ご家族の皆様にとって幸多く、穏やかな一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。


2022年元旦

鎌倉稲門会 

会長 兵藤 芳朗

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2022年01月02日

70周年記念誌が新聞記事になりました

70周年記念誌が新聞記事になりました

当会の70周年記念誌が、「鎌倉朝日」2022.1.1号の記事に取り上げられましたので、
ご紹介します。
なお、同記念誌をご希望の方は1部500円と送料でお分けしますので、事務局までご請求
ください。
     2022.1.1鎌倉朝日記事.pdf ←クリックしてください

                                (幹事長 小林敏二)

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2021年12月13日

第54回「りんどう句会」報告

<第54回「りんどう句会」報告(20211129日(月)開催)>

54回りんどう句会を先月に続きリアル句会で実施しました。今回は15名参加の各3句合計45句の出句がありました。

当月の兼題は吉崎明光さん出題の「障子」です。冬の季語で、片側にのみ和紙を貼り、光を採り入れつつ寒さを防ぐ、日本家屋の建具の事です。

 互選による得点句は、最高得点12点で、久し振りの高得点が出ました。その他の句も秀句、佳句がたくさんあり、兼題では昔の想い出を詠んだ句が多くありました。

 次回は、1227日(月)にリアル句会を開催する予定です。兼題は上野なをひろさん出題の「北風」です。北又は北西から吹く冷たい冬の季節風です。大陸の冷たい高気圧から日本の東海上の低気圧に向けて吹いてきます。

 当句会は、メンバー全員和気あいあいに俳句を楽しんでいます。ご興味のある方は、是非ご一緒に句座を囲みましょう。 

 特にこのような環境下、日常生活に大いに潤いをもたらすこと必定です。

 新規入会あるいは体験参加希望の方は、鎌倉稲門会事務所あてメールでお問い合わせください。ご連絡をお待ちしています。

  (今月の高得点句:3点以上。原句を一部修正。氏名は俳号)                             12点句  かたはらに葱の包みや駅ピアノ    吉崎明光                        10点句  繕ひの桜三輪古障子         田村昌恵                        7点句  明日は妻の退院蒲団干す       前川たく                          5点句  小夜時雨喪中葉書の手に重し     田村昌恵                       4点句  白障子膝突き開くる祖母の影     手島簾雲                         ちやんちやんこ意地悪爺も好々爺   浜崎かづき                       母もまた吾を思ふらん初時雨     鈴木金平                       3点句  後ろ手に障子を閉めて息一つ     吉崎明光                         植木屋をねぎらふ祖母や障子内    千葉ふみこ                                冬めきて伊達の薄着と決別す     鈴木金平                           ワンコイン路傍に並ぶ冬野菜     田村昌恵                             見番の障子にうつる宵稽古      前川たく                             風呂吹を頬張る途端鳴る電話     吉崎明光                                                                                                                             (北村拓水記)



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2021年11月19日

「当会70周年、記念誌発行」が記事になりました。

タウンニュース11月19日号(同日発行)に「鎌倉稲門会70周年、記念誌発行」の記事が掲載されました。

また、同時に同紙「人物風土記」欄に当会の兵藤会長が取り上げられました。

以上、紙面をご紹介します。

      2021.11.19タウンニュース記事.pdf ←クリックしてください

                                鎌倉稲門会事務局
























[ 続きはココをクリック ]
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2021年11月07日

第53回「りんどう句会」報告

53回「りんどう句会」報告(20211025日(月)開催)

 第53回りんどう句会を久し振りにリアル句会で実施しました。今回は体験見学者1名を含め15名参加の各3句、合計45句の出句がありました。

当月の兼題は福田くにもとさん出題の「芭蕉」です。秋の季語で、バショウ科の多年草で、葉は二メートルもあり、それが風に吹かれるさまを松尾芭蕉は愛したそうです。

互選による得点句は、最高得点7点でした。その他の句も秀句、佳句がたくさんあり、得点は少し分散しました。兼題では皆さん苦闘して様々な芭蕉の状況を詠んだ句が多くありました。

次回は、1129日(月)にリアル句会を開催する予定です。兼題は吉崎明光さん出題の「障子」です。冬の季語で、片側にのみ和紙を貼り、光を採り入れつつ寒さを防ぐ、日本家屋の建具の事です。

 当句会は、メンバー全員和気あいあいに俳句を楽しんでいます。ご興味のある方は、是非ご一緒に句座を囲みましょう。特にこのような環境下、日常生活に大いに潤いをもたらすこと必定です。

 新規入会あるいは体験参加希望の方は、鎌倉稲門会事務所あてメールでお問い合わせください。ご連絡をお待ちしています。

    (今月の高得点句:3点以上。原句を一部修正。氏名は俳号)

       7点句  車酔ひせぬや荷台の捨案山子     前川たく

       6点句  付けくるるをさなの背伸び赤い羽根  浜崎かづき

         似合ふねと言ひし夫恋ふ秋袷     鈴木金平

         品書の墨の薄れや走り蕎麦      福田くにもと              

       5点句  瀬戸内の風の香りや青檸檬      田村昌恵

       4点句  芭蕉打つ雨もをかしき旅寝かな    吉崎明光 

      前菜に添へる一葉の柿紅葉      福田くにもと

    北へ行く車内の訛り里の秋      山田伸子

         新蕎麦にぬる燗添へて馴染み客    北村拓水

       3点句  風受けてたてがみのごと芭蕉かな   鈴木總

         無住寺の庭に芭蕉の暮れ残る     福田くにもと

         栗の実の一つこぼれて冬隣      上野なをひろ

         生うけし性に抗ふひとの秋      千葉ふみこ

                                                                                                                                                    (北村拓水記)
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2021年11月04日

11月の「サロン・ド・ワセダ」についてのお知らせ

「サロン・ド・ワセダ」についてのお知らせです。

10月13日(水)に、久々に「サロン・ド・ワセダ」をオープンしましたが、11月10日(水)もオープンすることになりました。

時間・場所は従来通り、午後5時から7時まで、鎌倉駅前「鯉之助」です。

コロナ問題は沈静化を見せていますが、油断されず、引き続き「マスク着用」「手指消毒」「三密回避」等お願いします。

なお、12月以降も「毎月第2水曜日午後5時・鯉之助」と、コロナ前と同様の開催に戻しますが、状況の変化によりクローズされる場合は、あらためてお知らせいたします。
(2月は新年会開催月、10月は総会開催月のため従来からクローズです)

皆様のご来場をお待ちいたします。

事務局
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