2015年12月11日

旅の会「最乗寺の紅葉とアサヒビールを楽しむ会」実施報告

 12月4日(金)、前日の雨も上がり、風は強いが空は青い。定刻9時、小田原駅に18名が集合し、大雄山鉄道に乗り、終点の「道了尊駅」で下車。ここからバス10分で最乗寺に到着。

 当寺は14世紀末、了庵慧明(えみょう)禅師により開かれた曹洞宗「総持寺」直末寺。寺域128haというから、正方形にすれば約1,100m四方にもなる広大さだ。しかも起伏のきつい山の中だから、ポイントを絞って回る必要がある。

 わたしたちが歩いたのは、「瑠璃門」→本堂「護国殿」→開山堂「金剛壽院」→「鐘楼」→「多宝塔」そして「和合下駄」や「天狗化身像」がまつられた道了尊者伝説ゆかりの場所である。

 「瑠璃門」付近は境内一の紅葉の見所と聞いていたが、残念ながら落葉後であった。
 本堂は、昭和29年の再建。本尊は釈迦如来、脇侍は文殊・普賢の両菩薩である。開山堂には開祖慧明禅師像や歴代住持の像・牌がまつられている。本堂とともに昭和の木造名建築として評価されている由。鐘楼は、四方の柱に見事な彫刻が施されている珍しいものであった。多宝塔は、方形の初層の上に円筒形の上層が重なっているのが特徴。ここの多宝塔は、江戸時代末期の築で境内最古の建物とのことである。
 
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         左から 三門手前のイチョウ 本堂 多宝塔

 最乗寺には古来「天狗伝説」が伝わる。慧明禅師が当寺を開くと知った弟子の道了は、近江から天狗の姿になって飛来し、その怪力で寺の創建に助力したという。師の没後は寺門守護と衆生救済を誓って天狗となり、山中深く飛び去り、以来最乗寺の守護神となった。

 道了伝説ゆかりの場所には、この話にちなんだ天狗像や本地といわれる十一面観音像、そして和合下駄がまつられ、周囲には奉納された高下駄などが並べられている。和合下駄というのは、天狗→高下駄→左右一対→和合ということなのであろう。

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           道了伝説ゆかりの場所

11時過ぎ、次の訪問地「アサヒビール神奈川工場」へ向った。ここから会員1名が合流。

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当日は、工場施設の整備のため、製造ラインの休止日であった。そのためか、広い工場の中、他の見学者も少なく、説明役の方の引率で十分な解説を聞くことができた。

 まず、映写室で短い映画を見た後、仕込室、原料展示場、濾過室、発酵・成熟タンク、瓶詰缶詰施設の順序で案内をいただいた。数か所にバーチャルビジョンが設置され、実際の作業状況も手近にわかる仕組みである。

 大麦を芽や根が生えた状態で乾燥させ、その芽や根を取り除いたものが「麦芽」。これを粗く砕いてお湯を注ぎ「麦汁」を作りさらに発酵させる。この段階では多くの酵母や微生物が残っているので、かつては低温殺菌して除去していた。しかし近年、濾過だけでこれらを除去できるようになったので、熱処理する必要がなくなった。これが「生ビール」だということだ。工場の屋外に設置されたタンクは、高さ20m容量500キロリットルで、350ml缶143万本分だ。1日1本飲んだとして、4,000年かかる計算だ。ここの工場には、これがなんと50本もある。

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          タンク群

 約1時間の見学の後、試飲である。案内された部屋のドアには「会議室」とあった。一般見学者は試飲ホールで、時間と数量の制限付きだが、わたしたちはアサヒOBの落合幹事長のご手配で特別待遇である。

 まず提供されたのは「スーパードライ」。同幹事長から「本日は紅葉は終わって残念でしたが、ビールを飲んで皆さんが紅くなってください」と、挨拶があり、田村副会長の発声で乾杯。

 日本人に「ビールはのどごし」というイメージを定着させた元祖のビールである。最高のコンディションで飲めば、ひときわスッキリ、のどに爽やかだ。次に試したのは「スーパードライプレミアム」。「スーパードライ」の特性を保ちながら、味わい深さも楽しめる、ぜいたくなビールだ。少し重めのつまみでじっくり飲みたいものだ。そのほか、「スーパードライブラック」や、「ベル・ビュークリーク」という、ベルギー独自の自然発酵製法による少々甘めのビールを試したメンバーもあった。

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   試飲風景

 ほどほど酔ったところで、昼食は工場に隣接した「アサヒビール園」で、足柄牛の焼肉である。肉が香ばしく焼けてくれば、再びビールが欲しくなる。

 午後2時過ぎ、十分満足した胃袋を抱えて集合写真を撮り、のち帰途についた。

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               (文:小林敏二、写真:手島簾幸+小林)

参加者(五十音順・敬称略)
上野尚博、梅原誠子、江副路子、小高俊明、落合理史、春日桂太郎、小泉親昂、小林敏二、高橋健治、田村昌恵、千葉文子、手島簾幸、内藤美也子、長坂洋一夫妻、福山裕子、前田陽子、前田陽二、和田高明 以上19名



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2015年11月10日

旅の会、写真同好会、バードウォッチングの会合同「上野動物園見学会」

「旅の会」、「写真同好会」、「バードウォッチングの会」では、ご好評をいただいた4月の「横浜動物園 ズーラシア見学会」に続いて、11月5日に「上野動物園見学会」を開催しました。当日の参加者は30人と大盛況。今回は早稲田大学生物同好会のOB二人と上野動物園の動物解説員にご案内をいただきました。
最初に入口付近の「日本の鳥」を見学し、人数も多いことから早めに昼食を済ませ、ゴリラ舎を見学。ここにはゴリラの家族が飼育されており、父親ゴリラはTVコマーシャルでも有名な名古屋・東山動物園の「イケメン・ゴリラ」のお兄さんだそうです。
午後1時にジャイアントパンダ舎前に集まり、動物解説員によるパンダの説明を聞きました。色々な写真やパンダの手の模型などを用いた説明でパンダの生態や現状を知ることが出来ました。ただし、残念なことに約1時間の説明の間、肝心なパンダは2頭共眠り込んでいて顔を見ることは出来ませんでした。
この後、不忍池の周りにある西園に移動し、パンダと並ぶ「世界三大珍獣」の残りの2種のオカピとコビトカバや動かない鳥ハシビロコウなどを見学し、午後3時半に解散しました。
好天に恵まれ、参加者全員童心に帰って動物を楽しむことが出来た一日でした。
記事: 上野尚博   写真: 小林敏二
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2015年10月30日

「旅の会」からのお知らせ

「最乗寺の紅葉とアサヒビールを楽しむ会」のご案内
                                         鎌倉稲門会旅の会

秋も深まり紅葉の便りも届く季節になりました。
今回は、最乗寺の紅葉を楽しんだ後、アサヒビールの工場見学をしてVIPルームで試飲を行います。
たくさんの方にご参加いただきたいのですが、お部屋の都合上25名限定ですので、お早目にお申し込みください。
なお、上記事情により、お申し込みのご希望に添えない場合はご容赦ください。

                     実 施 要 項
          日  時   2015年12月4日(金)雨天決行
          集合場所  大雄山鉄道「小田原駅」改札
          と 時間   午前9時
                   大船駅発8:10〜小田原駅着8:48が良いと思います
          費  用   2,500円(昼食代、通信費)
                  その他、タクシー代がかかります
          申  込   春日 46−1344  福山 43−0376 千葉 31−1261   田村 31−4714  
                  江副 25−1817
                  またはメール・FAXで事務局へ

          当日の連絡先  田村携帯 090−1432−2131
                     江副携帯 090−3690−8239
      スキャン_20151030 (2).png                                            以上
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2015年07月10日

第10回写真同好会撮影会実施報告

7月2日
 写真同好会「第10回撮影会」実施報告
 前日は大雨だったが当日朝にはあがっていたので実施することにしたが、その後降り出した。それでも参加予定者12名は全員定刻10時に江ノ電腰越駅に集合した。本日の撮影コースは、腰越漁港→小動神社→万福寺→江ノ島である。
 腰越漁港は改修工事も完了し、展望スペースも整備されたとのことであった。しかし行ってみればこの雨の中、釣り人もなく閑散とした光景で、甚だ写欲も萎える。当日は月2回の朝市予定日であったが、漁もなかったのか、朝市会場には何もない。

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 次の小動神社では、雨も小降りとなったのでカメラをバッグから取り出せた。昔、この岬の頂上にあった松の木が、風もないのに揺れていたことから、小動(こゆるぎ)と名付けられたという。ここの祭礼は江ノ島の八坂神社との共同祭礼の天王祭。湘南唯一の夏祭りだそうだ。江戸時代に作られた山車が倉庫に保存されていた。小動岬の展望スペースからは、眼下に小雨に霞んだ江ノ島と小動の海が眺望できた。
 次の万福寺は、腰越状で名高い。壇ノ浦の戦で勝利した源義経が、平宗盛を捕虜として
鎌倉に凱旋しようとしたが頼朝が許さず、やむなく義経一行が逗留した寺だ。襖や天井には見事な鎌倉彫が施されている。ここでしばし見物をした後、寺の石段下を通過する江ノ電を撮った。

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その後、徒歩で江ノ島へ渡り、「貝作」で昼食をとった。ほとんどの参加者がシラスのかき揚げを注文した。本日一の落ち着いた時間であった。昼食後、やっと晴れ間が出てきたので、エスカー組と徒歩組とに別れて島内を回った。
 展望灯台付近までのぼり、眺望を楽しみながら写真を撮り、再び下山して午後2時半散会した。
DSC_1963._sJPG.jpg DSC_1971_s.jpg   (小林敏二記)



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2015年06月10日

第10回 写真同好会のご案内

写真撮影会のお誘い
                             鎌倉稲門会・写真同好会
写真同好会では下記の通り第10回写真撮影会を行います。初心者ベテランを問わず、
お気軽にご参加ください。

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1. 日 時:7月2日(木) AM10:00〜PM2:00頃 雨天中止
2. 集 合:江ノ電「腰越駅」改札出口 AM10:00
3. コース:腰越漁港と朝市→小動神社→満福寺→江ノ島
       遅めの昼食後解散
4. 参加費:500円
5. 申込み:  
         田村 31−4714 mtamura@kamakuranet.ne.jp
         落合 31−2266 t-ochiai@kpb.biglobe.ne.jp
         後藤 23−2606 ttgoto@kamakuranet.ne.jp
         小林 46−7230 t_koby0712@yahoo.co.jp
どんなカメラでも構いません。ご希望により、操作方法等のおてつだいもします。
                                  以上
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2015年04月27日

「よこはま動物園ズーラシア見学会」ご報告

今回はいつものバードウォッチングではありませんでしたが、知人が「よこはま動物園」に勤務しているので園内の案内を頼み、「旅の会」「写真同好会」「バードウォッチングの会」の3同好会の合同企画として動物園見学会を行いました。前日までの不安定な天候が一転して、この日は早朝から快晴、参加者も27名と盛況でした。
 午前中は最初に前日にオープンしたばかりの「サバンナ園」に行き、シマウマ、キリン、エランドなどの草食動物と大型肉食動物チーターが共存する日本初の施設を見学したり、ズーラシア自慢の世界三大珍獣の一つオカピを見学して過ごしました。午後からは飼育係の案内により、ゾウ舎、インドライオン舎のバックヤードで説明を聞きながらこれらの動物を間近で見たり、ズーラシアの全動物の餌を支度するキッチンを見学しました。
Tabi_27_4_23.jpg オランウータンの赤ちゃん 2015年4月23日 横浜ズーラシア 30%.jpg 世界三大珍獣のオカピ 2015年4月23日 横浜ズーラシア 30%.jpg




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2015年04月03日

鎌倉稲門会「旅の会」「写真の会」、「バードウォッチングの会」合同の「横浜ズーラシア見学会」のお知らせ

今回は三つの同好会の合同企画です。「横浜動物園・ズーラシア」に行き、午前中に新しくオープンした「サバンナ・エリア」や世界三大珍獣の一つ「オカピ」の1月に生まれた赤ちゃんなどを見た後、午後から飼育係の案内で普通は入ることが出来ない動物舎の裏側や動物のキッチンなどを見学します。多数のご参加をお待ちします。

目的地: 「横浜動物園・ズーラシア」
日時: 4月23日(木) 雨天決行
集合: 相鉄線「三ツ境駅」 改札口外 午前10時
終了予定時刻: 午後3時30分ごろ 現地解散
通信費・資料代等: ¥500.-
この他に入園料が¥800.-掛かります。
昼食: 園内のレストラン
ご参加の連絡先:  田村昌恵(31-4714), 小林敏二(46-7230),   上野尚博(45-0410)
当日の緊急連絡: 田村携帯(090-1432-2131), 小林携帯(090-8747-0361), 上野携帯 (090-2483-9138)
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2015年02月05日

旅の会主催 「新酒の会」実施報告

旅の会主催 「新酒の会」実施報告

 1月29日(木)伊勢原稲門会のお誘いで、伊勢原市の吉川(きっかわ)醸造の
見学・試飲会に参加した。伊勢原に加え秦野、鎌倉の3稲門会の合同である。
鎌倉からは、事前に割り当てられた25名の定員いっぱいの参加となった。


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 吉川醸造は大正元年の創業で、伊勢原市唯一の酒造である。
社名は、当初味噌醤油の醸造も行っていたことの名残であろう。
同社は生産量は限定的だが高品質酒の酒造として、日本酒愛好家から大きな支持を
受けていると聞く。

 今回のご案内・説明役は6代目蔵元の吉川勝之社長である。
同社長によれば、従来主流だった機械化による酒造りから、伝統的な手造りの
手法に方向転換し、これを堅持しているという。
 その中で特筆すべきは、酒造りの基となる麹造りであろう。
同社は、生産するすべての酒は麹蓋(こうじぶた)を用いて自家繁殖させた麹を
使用しているという。この麹造りは、温度管理や雑菌対策など大きな手間と時間を要する。
そうして造られた麹を巨大な和釜で蒸した米に添加して発酵させる。
製造に使う水は大山の伏流水、米は山田錦などの厳選米だ。

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 同社のメインブランドは菊勇(きくゆう)。「大吟醸」は、精米度5割以上。
手間がかかるだけに少量生産の貴重品だ。すっきりした味わいの中にも程よいコクのある
豊潤さが光る。
「吟醸」は、飲み口は辛めの勝った濃厚味ながらも、後味はすっきりして
ほのかに甘い香りが残る。「生酒」は新鮮なフルーツの香り。度数も高めの故か切れ味もよく、
上質なフランス白ワインの趣だ。
「にごり酒」は、濃厚で少々甘めだが身上のとろ味が喉に心地よく、香りの余韻を楽しめる。
 参加者各人、それぞれの評価を語らいながら多種の酒を飲み比べるのは、酒好きにとって
貴重な体験だ。

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 12時過ぎ、後ろ髪を引かれる思いで昼食会場へ向う。
会場は、吉川醸造からほど近くの地魚料理店「田中屋」。ここにも吉川社長が挨拶に見えた。
3稲門会代表の挨拶の後、当会田村昌恵副幹事長の乾杯の発声で食事が始まった。
またもや美酒である。しばしの飲食・歓談も定刻までは瞬時であった。菊勇を前に、
腰を据えたグループが幾組も残留した。
 午後2時過ぎ、帰途のバス・電車ではそれぞれが買い求めた酒を手に話も弾んだ。
求めた酒は自用か土産用か。酔いも醒めないまま酒を抱えての帰宅は、家族からどのように
迎えられたか、想像に難くない。 (文・写真 小林敏二)
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2015年01月08日

第8回写真同好会 報告

第91回 東京箱根間往復大学駅伝応援
 今回で箱根駅伝は第91回目を迎えた。応援に集まった鎌倉稲門会会員は、家族も含めおよそ20名。
写真同好会メンバーは応援をしつつ、激走する選手をとらえようと参加した。

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 午前9時に集合場所に到着すると、すでに藤沢稲門会の方々により受付コーナーが設けられ、選手到来までの間、参加者は同会の厚意による温かい豚汁や茶菓を頂戴した。
 藤沢橋坂上で選手を待つと、まずは東洋大と駒沢大の先頭争いが展開された。次に明治大青学大と続き、早稲田大は惜しくも5位通過であった。


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(写真左: 先頭の東洋大、駒沢大)(2番目: 青学大、明治大)(3〜4番目: 早稲田大学)

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 選手全員の通過後、参加者が藤沢稲門会の役員の指揮のもと、「都の西北」を斉唱し、当日参加した近隣稲門会の発展を祈るエールで散会となった。
(小林敏二 記)
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2014年12月09日

第8回 写真同好会 撮影会のご案内

東京箱根駅伝応援&写真同好会
第8回写真同好会 撮影会のご案内


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(昨年の様子)

第8回写真同好会の撮影会を次の通り行います。
今年1月の「箱根駅伝」撮影会と同様です。どなたも参加自由です。
応援を兼ねて写真撮影を楽しみましょう。

 日 時   平成27年1月2日(金) AM9:00〜11:00頃。
 場 所   藤沢橋坂上「神中興業」前 藤沢稲門会の受付コーナーの近辺
       小林敏二(幹事)、田村昌恵(副幹事長、落合理史(副幹事長)
 その他   参加ご希望の方は、直接現地にお越しください。

集合場所の地図(クリックすると拡大されます。)
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(左:藤沢駅より) (右:集合&応援場所)
問合せ
小林  090-8747-0361  メール:t_koby0712@yahoo.co.jp
後藤  23-2606      メール: ttgoto@kamakuranet.ne.jp

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2014年10月01日

写真同好会 特別写真講座 報告


 写真同好会は第7回目の活動として19名の参加者を得て、
9月25日 「特別写真講座」を開催しました。
 お迎えした講師は原田寛氏。同氏は昭和46年法学部卒で、鎌倉稲門会会員。
長年奈良・京都をはじめ歴史的町並みを中心に、鎌倉の歴史と文化、自然の撮影を
ライフワークとされている著名な写真家です。

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 午前の部は、講師紹介の後「鎌倉の撮影・始めの一歩」と題する講義です。
ここではまず「フレーミング」の重要性を「三分割法」や「対角線法」などを
平易な用語で解説していただきました。
 被写体には主従があり、何が主なのかはっきりさせることが必要だという話です。

 紅葉と湖を撮るとき、画面の上半分に紅葉した樹木、下半分に紅葉が映り込んだ湖と、
二分割にするとどちらに感動したのか曖昧になります。紅葉が美しいと思ったら、
画面上3分の2に紅葉、下3分の1に湖を配したフレーミングすることが大切で、
映り込みに感動したのなら、その逆にフレーミングしたらよいということです。
 分割線が斜めになれば「対角線法」で、考え方は「三分割法」と同じ。
このようなことを黒板に図で示しながら解説していただきました。

 また、「アドレス」の重要性も述べられました。つまり、どこで撮った写真なのか
わかることが古都撮影では重要だということです。手前に忍野、向こうに富士山という
写真をよく見ますが、主は忍野であり、富士山は背景です。
 鎌倉だったらどうするか。鎌倉を撮るのであり、鎌倉で撮るのとは違うことを
考えようということでした。このような話を講師の写真集の中の写真を示して
解説していただいたので、受講者は納得の面持ちで傾聴しました。

 さらに、写真を撮る上での注意点の話が続きました。その一つは、風景写真では
白い空を入れてはいけないというものでした。人は明るいものに目を奪われるので、
自分の訴えたいものが弱まるからという理由です。 講義はカメラの設定にも話が及びました。

ピクチャーコントロールの設定は、古都撮影では「風景モード(ビビッド)」が良いとのことです。
ビビッドとは RGB(光の3原色で Red, Green, Blueのこと)を濃く描写する設定です。

 パソコンで画像処理をする人は、必要に応じて自分で彩度を調整しますが、
自身で画像処理を行わない人にはビビッドが良いということです。
 また、ホワイトバランス(WB)にも言及されました。WBとは白を白に描写するための機能です。
明け方や夕方は色温度が低いので、赤みをおび、雨天では色温度が高いので
青みをおびた画像になります。

 原田講師は、オートではなく、太陽マークに設定することをすすめられました。
太陽マークとは晴天の昼間に、白い物を白く描写する設定です。これに設定すれば、
カメラが自動的に補正することなく、明け方や夕方は赤みをおび、雨天では青みをおびた、
自然な写真が撮れるということです。

 このように、講義は初心者を念頭に置きながら、ある程度の知識のある受講者まで
興味を持たせる、内容豊かなものでした。
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 午後は撮影の実技指導です。向かった場所は宝戒寺。午前の講義がさっそく効果を表しました。
ハギは晴天より雨天・曇天に撮るのが良いとのことです。そこで日陰のハギを前に
「三分割法」や「対角線法」の実体験です。講師の撮った作例をモニターで確認し、
それを自分も同じようにやってみるのです。何だか自分の腕が上がったような気分でした。
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 この講座を通じて、今まで漫然と撮影してきたことに気づき、基本を知ることで、
見栄えのする写真になることに改めて納得した受講者も多かったようでした。

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 午後3時、原田講師と助手として同行された奥様に拍手でお礼を申し上げ、散会しました。
                             (文・小林敏二)

下記の写真は、原田先生が受講者のカメラを使って撮影したものです。
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田村昌恵さんの作品
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2014年09月04日

特別写真講座のご案内

特別写真講座のご案内

鎌倉稲門会会員で写真家の原田寛さんのご厚意により、同氏を講師に迎えて、
次の通り特別写真講座を開催します。初心者、ベテランを問わず皆様のお申し込みをお待ちします。

日 時  H26年9月25日(木) 10:00〜15:00 雨天決行
内 容  9:30〜 受付開始 
会場:鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉) 3階 第5集会室
10:00〜12:00 講義「鎌倉の撮影・始めの一歩」 講師:原田 寛 氏
12:00〜13:00 昼食(自由、会場への食事の持ち込みはできません) 
13:00〜15:00 実技指導 講師の引率で野外撮影 (場所はミステリーです) 
参加費   無料
持ち物   カメラ(どんなカメラでも構いません) 、 筆記具
       カメラの説明書(あれば)、三脚(あれば)、念のため福寿手帳
悪天候が予想される場合:状況によって、午前中の講座のみか、すべて中止するかなど、
前日か当日の8時30分までに連絡します。

申込み   9月12日(金)までに下記へ
    鎌倉稲門会事務局 電話・FAX 0467-55-9771  
メール wasedakamakura@yahoo.co.jp
または、後藤辰郎 電話 0467-23-2606  メールttgoto@kamakuranet.ne.jp
田村正恵 電話・FAX 0467-31-4714  メールmtamura@kamakuranet.ne.jp
小林敏二 電話・FAX 0467-46-7230  メール t_koby0712@yahoo.co.jp 
             FAXの場合は、裏面をご利用ください。
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 講師略歴 (ホームページより抜粋)
昭和46年法学部卒業。鎌倉稲門会会員
日本全国の古都や歴史の街並みを中心に撮影活動を続け、鎌倉の歴史と文化・自然の撮影を
ライフワークとしている。また、鎌倉風景写真講座を主宰し後進の指導にもあたっている。
作品集・著書に「鎌倉」「鎌倉長谷寺」 「古都の写し方入門」ほか多数。
現在、日本写真家協会会員、日本写真協会会員、鎌倉ペンクラブ会員、
鎌倉市観光協会理事。
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2014年07月02日

平成26年6月26日 写真同好会第6回撮影会の報告

 平成26年6月26日(木) 写真同好会第6回撮影会の報告

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(どの写真もクリックすると拡大します)

 去る6月26日(木)、11名が参加して第6回目の撮影会を行いました。
この季節のテーマはやはりアジサイということで、コースは長谷寺→五霊神社→成就院。

 9時半に江ノ電「長谷駅」に集合した時は、すでに大勢の人でごった返していました。
しかし、長谷寺のアジサイ散策路は意外にも待ち時間なく入れました。
開花状況は盛りを少し過ぎた感じでした。 参加者の鈴木さんはこのあたりにお住まいとあって
撮影ポイントも熟知していましたので、他の参加者の参考になりました。

 次の御霊神社は、アジサイと江ノ電の組み合わせが定番です。 この付近はTVドラマ
「最後から二番目の恋」のロケ地になったこともあって、今年は特に人出が多いようです。
「アジサイと江ノ電」は撮影位置も限られ、どのようにカメラポジションをとってもカメラマンばかりが
画面に入るので困りました。 これを避けるには、早朝か雨の日に来るしかないでしょう。
 ここで集合写真を撮り、成就院へ向かいました。

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 成就院は、手前にアジサイ遠景に由比ヶ浜海岸という写真をよく見ますが、
実際に自分で撮るとなかなか思うようにはいきません。 海が白飛びしてしまうのです。
また、海に露出を合わせるとアジサイが黒つぶれします。 露出設定を変えたり、
フラッシュを発光させたり、試行錯誤しながら撮りました。

 本日の撮影コースはこれで終了。江ノ電で鎌倉駅に戻り、和民で写真談義を交わしながら昼食をとり、
午後1時半過ぎに散会しました。

 参加者(五十音順・敬称略)
上野尚博、梅原誠子、落合理史、北原英一、小林敏二、鈴木聰、清田千佐、田村昌恵、
千葉文子、内藤美也子、福山裕子 (小林敏二記)

「当日の作品集」

「撮影者:田村昌恵」
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「撮影者:上野尚博」
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「撮影者:鈴木聰」
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「撮影者:小林敏二」

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2014年06月13日

写真撮影会のお誘い

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当会では下記の通り第6回写真撮影会を行います。
初心者ベテランを問わず、お気軽にご参加ください。

1.月 日: 6月26日(木) 雨天中止

2.集 合: 江ノ電長谷駅改札前 AM9時30分

3.コース: 長谷寺 → 光則寺 → 御霊神社 → 成就院 → 鎌倉駅に戻り遅い昼食の後解散

4.申込み: 小林 090-8747-0361     メール t_koby0712@yahoo.co.jp
         田村 31-4714         メール mtamura@kamakuranet.ne.jp

どんなカメラでも構いません。ご希望により、操作方法等のお手伝いもします。
福寿手帳をお持ちください。
                                 以上
「予告」
鎌倉稲門会会員で、著名な写真家の原田寛さんの指導による講座、実技指導を
9月25日(木)に予定しています。お楽しみに。
詳細は追ってお知らせします。

 
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2014年05月13日

足利学校と大藤を楽しむバスの旅 報告

足利学校と大藤を楽しむバスの旅が、絶好の行楽日和に恵まれた5月8日(木)、
34名が参加して催行されました。

 行先は鎌倉市の姉妹都市の一つ足利市。
車中、春日さんから本日の予定を聞いて、まず向かったのは「あしかがフラワーパーク」です。

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 近年、フジの花で一躍有名になった花のテーマパークです。
うす紅、むらさき、白、きばなと、4色のフジが4月中旬から5月中旬の間に、
少しづつ時期をずらしながら順に花を咲かせるのだそうです。私たちが行ったときは
「白藤」と「きばな藤」が真っ盛りでした。

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 樹齢150年という紫色の大藤も多少時期が過ぎたとはいえ、他を圧倒する姿を保っていました。
色とりどりの花に囲まれての生ビールや弁当も格別でした。

 次に向かったのは日本最古の学校として著名な「足利学校」です。

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 施設内ではボランティアガイドの説明がありました。足利学校の創建は諸説あるようですが、
史実として残るのは、関東管領の上杉憲実が再興したころからだそうです。
以後、享徳の乱など戦乱の中にあっても、学問の灯を絶やすことなく、
学徒三千と言われるほどに隆盛をみたそうです。

 明治になって「学制」ができ、足利学校の役割は終わりましたが、保存運動も活発化し、
諸施設の復元へつながってきました。現在は国指定史跡。世界遺産登録を目指しています。

 足利学校を出て道路を渡ると、足利邸跡地に鑁阿寺(ばんなじ)があります。
足利義兼が邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりだそうです。

DSC_8613.jpg DSC_8615.jpg DSC_8622.jpg

 寺の周囲は土塁と堀がめぐらされ、武家屋敷の面影が残されています。本堂は国宝。
大イチョウが見事です。

 本日の行程はここで終了。帰路、足利市の名店「香雲堂」に寄り最中などのお土産を購入。
 車中では、上野さんから早稲田グッズの協力要請があり、また、千葉さん主導で恒例の
ジャンケン大会も行い、18時40分帰着しました。      (写真・文 小林敏二)
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2014年04月05日

第5回 写真同好会 撮影会報告


4月3日(木)第5回目の撮影会を実施。

DSC_00.jpg (写真はすべてクリックすると拡大されます)

今回の撮影会場は、大船フラワーセンターでした。10時正門前に集合。
あいにく冷たい雨が降る悪条件の中にもかかわらず、9名の参加がありました。
この時期、好天気であればごった返すほどの人出のはずが、この日は人もまばらでした。
雨に濡れた草花も美しかろうと、私たちはいつもと違う写真が撮れそうな予感を抱いて入園しました。

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入り口正面のツツジ園からパンジーやポピーの咲く花壇を経て温室に入るまでの間は、
花のある風景に取り組んだり、接写に挑戦したり、あるいは和風庭園に目を馳せたり、
傘を差しながらの不自由な姿勢ながら、思い思いに撮影をしました。撮影の合間には、
雨や曇りの日にはISO感度を上げるとブレにくくなることや、シーンモードを設定すると
画質アップにつながることなど、アドバイスしました。

DSC_8135.jpg DSC_8136.jpg DSC_8146.jpg DSC_8154.jpg 

温室ではしばし、着衣とカメラのしずくを拭い、初めて目にする熱帯植物に感嘆しながらも
カメラを向けました。再び屋外に出て、バラ園、シャクヤク園へと向かいましたが、
ここはまだ開花していませんでした。

DSC_8175.jpg DSC_8185.jpg DSC_8186.jpg DSC_8189.jpg 

バラ園の休憩所で集合写真を撮った後、隣のピクニックランドに行くと、満開のソメイヨシノが他を圧倒していました。
空を背景にオートで撮ると桜の花はくすんでしまうので露出補正などの対応が必要です。
ここでも皆、工夫を凝らしながら、さまざまな角度で撮影を試みました。

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ちぎりえ作品展があり、作品のできばえとともに、作り方にも感心させられました。

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ここで2時間弱の撮影を終え、玉縄の事務所で昼食をとり、本日の作品の披露と合評を行いました。
作品は渋谷さんから借用したモニター上に、後藤さんの操作により写し出されました。
後、資料を基に、シーンモード、露出補正などについて簡単な解説を行いました。

歓談時には、バードウオッチングでおなじみの上野さんから、日本一美しい鳥と言われる
八色鳥(やいろちょう)の実写写真等の披露があり、また3月8日のバードウォチングで
みつかった珍しいヒクイナの紹介がありました。          (文責 小林敏二)

上野さんから写真と解説をいただきましたので掲載します。(下記の画像をクリックして、開いた画像をさらに拡大してください)

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参加者 9名(五十音順、敬称略)
上野、落合、後藤、小林、清田(奥様)、田村、千葉、塚原、福山

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2014年03月13日

写真同好会 4月3日(木)開催のご案内


下記の要領で写真同好会を開催いたします。
みなさまの参加をお待ちしております。

陽春のもと、大船フラワーセンターで撮影を楽しみます。
小林敏二同好会会長の撮影の指導もいただけます。

そのあと、玉縄事務所で昼食をとりながら、作品をみなで見せ合い、歓談します。

カメラの種類や経験などは問いません。お気軽においでください。

日 時 : 4月3日(木) AM 10 時 〜 PM 2 時ころまで

場 所 : 大船フラワーセンター

予 定 : 10時 フラワーセンター入り口に集合
       12時 ころまで撮影。
       のち、玉縄事務所で昼食、プロジェクターによる作品鑑賞。
       2時ころ解散。

費 用 : 入園料 (65歳以上100円) + 昼食弁当代等 各自負担 (念のため福寿手帳)

申込み : 3月28日(金)までに

      鎌倉稲門会事務局 電話:FAX 55−9771 か 直接下記へ

      写真同好会 小林敏二、田村昌恵、落合理史、後藤辰郎

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2014年01月06日

東京箱根間往復大学駅伝応援

平成26年1月2日(木) 東京箱根間往復大学駅伝応援

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鎌倉稲門会のメンバーは9時に集合、さっそく稲田ご夫妻が持ってこられた旗を沿道側に設置、
早稲田大学の選手の通過を待つ。


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残念ながら東洋大、駒沢大についで3位であったが、その後の躍進を祈って応援。


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最後に参加者全員(約200名)で校歌の斉唱と、応援に参加した各地の稲門会の活躍を祈って〆、お開きとなった。

DSC_7238.jpg (鎌倉稲門会のみなさん、全員ではありません)

鎌倉稲門会参加 会員とそのご家族など16名
(役員・会員 敬称略:石渡靖政、稲田 明、稲田明子、落合理史、後藤辰郎、小林敏二、
渋谷泰志、田村昌恵、千葉文子、深澤隆史、森 峻)

応援有難うございました。

写真:写真同好会 小林敏二幹事
posted by 鎌倉稲門会 at 17:25| Comment(0) | ◇旅の会

2013年12月04日

東京箱根間駅伝応援&写真同好会

第4回写真同好会のご案内

第4回写真同好会の撮影会を次の通り行います。

今回は、正月の恒例行事「箱根駅伝」が舞台です。応援を兼ねてスナップ撮影を楽しみましょう。

  日 時  昭和26年1月2日(木)AM 9:00〜11:00。
  場 所  藤沢橋坂上「神中興業」前の稲門会受付に集合。
  テーマ  「箱根駅伝を撮る」 
        準備風景、選手の走行、応援風景、その他面白いシーンが期待できます。

  問合せ 後藤 23-2606
        ttgoto@kamakuranet.ne.jp

      小林 090−8747−0361
        t_koby0712@yahoo.co.jp

その他  参加ご希望の方は、直接現地にご参集ください。

◎写真同好会とは別に、皆さん応援にぜひおいでください。

集合と応援の場所の地図
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写真左より「JR藤沢駅より(A)マーク:集合は国道側」、「神中興業付近拡大図」
posted by 鎌倉稲門会 at 10:13| Comment(0) | ◇旅の会

2013年11月29日

旅の会 大山参りとお豆腐料理 (11月25日)

鎌倉稲門会旅の会
 今年の秋は紅葉の頃、大山参りとお豆腐料理を楽しもうと早くに下見もすませ11月25日を待っていました。
ずーとお天気続きで安心していましたら急に25日だけ雨マークでびっくり。

DSC_6859_01.jpg DSC_6860.jpg DSC_6866.jpg DSC_6868.JPG

 でもなんとかなると大山に向かいました。
10時に伊勢原に集合し、バスで大山ケーブル駅へ。そのあと参道360段の階段を登り
ケーブル乗り場に到着。ケーブルで200メートルを6分で上り100段の階段に
フーフー言いながら阿夫利神社に参拝。

DSC_6869.jpg DSC_6882_01.jpg DSC_6891.jpg DSC_6893_01.jpg

 下りは大山寺付近で真っ赤な紅葉を愛でながら30分かけて女坂とはいいながら急な山道を降り
やっと昼食処に落ち着き早速ビールで乾杯。伊勢原稲門会の大脇会長が差し入れて下さった
銘酒も皆で賞味させていただきながらお豆腐料理を満喫いたしました。
最後まで雨も降らず25名全員無事に大山を楽しみました。

伊勢原稲門会の大脇会長、片山様、古住様にお世話になりありがとうございました。


参加者(敬称略)
 志村隆夫妻、松田義夫夫妻、三上俊二夫妻、春日桂太郎、高吉慈恵、福山裕子、千葉文子、
 上野尚博、落合理史、田村昌恵、浜崎和煕、長坂洋一夫妻、小泉親昴、藤林明、小林敏二、
 塚原翠、鈴木聡、江副路子、内藤美也子、前田陽子

posted by 鎌倉稲門会 at 18:18| Comment(0) | ◇旅の会