2023年03月29日

女性の会新春のつどいを開催しました

女性の会新春のつどいを開催しました

3月12日 明王院にて                                                                       

 新春というよりは春爛漫という言葉がふさわしいあたたかな日差しのなか、恒例の女性の会新春のつどいを開催しました。今回は、1235年(嘉禎元年)、鎌倉幕府四代将軍藤原頼経により創建された明王院をお訪ねしました。参加者は27人。鎌倉の女性会員に加え、近隣稲門会からも4人の女性が駆けつけてくださり、男性会員の参加も2人ありました。

明王院は大河ドラマの鎌倉殿で活躍した大江広元公ゆかりのお寺としても注目されています。仲田晶弘ご住職が本堂で明王院の由来をお話しくださり、通常は非公開の国の重要文化財に指定されたご本尊の不動明王さまにお参りさせていただきました。

そのあとは、客殿をお借りして茶寮いの上の仕出し弁当を味わいながらの懇親タイムです。コロナ禍で一昨年は休止、昨年は飲食なしとした新春のつどいですが、今回、3年振りに飲食を伴うつどいを開催することができ、積もる話に花が咲いた一日となりました。

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      会場の明王院         ご住職と会食            歓談風景         料理は「井上蒲鉾店」の仕出し

230312明王院31 (1).jpg DSC_8516_01.JPG ←写真はクリックすると拡大します。

      お開き挨拶        ご参加の皆さん

                                         (文:前田陽子、写真:野口景子・小林敏二)


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2020年03月01日

「新春のつどい」開催報告

女性の会、新春のつどいを開催

2月23日、鎌倉婦人子供会館を会場に、恒例の新春のつどいを開催しました。この日は、新型コロナウィルスの感染拡大が大きな社会問題になった時期と重なってしまいましたが、いろいろと配慮したうえで実施することとしました。

参加者は32名。女性だけではなく、男性会員の参加もあり、また、藤沢稲門会と茅ヶ崎稲門会からも参加してくださいました。

前半は、小高俊明さん(鎌倉稲門会会員、昭和32年法学部卒)に「世界遺産の旅つれづれ―仏教遺産を訪ねて―」と題したお話をしていただきました。小高さんは、これまでに130カ国以上を訪れており、まさに旅名人というべき人。インドやパキスタンの仏教に関連する世界遺産の写真やお話に一同引き込まれました。「醍醐味」「旦那」など、私たちがよく使う言葉が実は仏教由来の言葉ではないかという興味深いお話が講演の結びでした。

後半は、hanamusubiさんのお料理で歓談しました。hanamusubiは鎌倉で仕出しや料理教室の主催をしているグループで、女性の会のコンセプトに合わせ、春らしい素敵なお料理を会館内の調理場で作り、その場でサービスしていただきました。ウィルス対策として、急遽、大皿料理ではなく、一人ひとりに取り分けた形で提供いただき、スタッフはマスクをし、会場の換気にも気を配りました。おしゃべりを楽しみ、大きな声で笑ってウィルスに対する免疫力を高めた(つもりの)ひとときとなりました。 

                (文:当会代表 前田陽子、写真:野口景子)


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2019年03月25日

女性の会 新春のつどい開催報告

女性の会、覚園寺で新春のつどいを開催


女性の会では、恒例の新春のつどいを、覚園寺で3月3日に開催しました。

覚園寺の仲田順昌新住職が稲門というご縁で、会場をお借りすることができ、覚園寺さんを一度お訪ねしてみたかったという方も多く、男性会員や藤沢稲門会の会員も含めて34名と多くの参加者がありました。

当日は、桃の節句にもかかわらず、冷たい雨に見舞われたのが少し残念でしたが、仲田ご住職のご案内で境内を歩いたあとは、茶寮いのうえのお弁当とワイン専科Vinoramaのワイン(鎌田守彦さんご提供)に舌鼓を打ち、ご住職に高野山での修行の思い出や早稲田への思いなどを語っていただいたりと、鎌倉らしく、また、充実した一日となりました。

楽しいひとときの締めくくりは、やはり「都の西北」で。今年も元気に過ごし、また、集まりましょうと再会を約してお開きとなりました。(代表 前田陽子)

 
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写真説明

@ご住職お手製の案内看板。なんと本物の梅の花びらを散らしてあります

A仲田順昌ご住職

B茶寮いのうえのお弁当とワインで

C参加者全員で



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2017年12月23日

女性の会を開催しました。

女性の会、『中国語入門講座』を開催
女性の会では、11月、12月に計3回の中国語入門講座を開催しました。講師は早大時代に中国に留学した経験を持ち、中国語通訳をしている女性の会メンバーの草間久美さん(昭和60年文学卒)。中国語や中国に関心を持つ10名ほどの校友が生徒として参加しました。記憶力は今一つの生徒たちですが、そこは持ち前の早稲田スピリットでカバーし、和気藹々と講座を楽しみました。中国語は有気音と無気音があったり、四声という独特のイントネーションがあったりと初心者にはなかなか取っつきにくい言葉です。しかし、同じ漢字文化圏の言葉ですから、字面を見ると意味が推測できることもあります。これはこういう意味では?いやいや違うでしょう、と生徒たちが脱線を始めるともう止まりません。
1月には中国人の店員さんがいる中華料理店で番外編を楽しむ予定です。
2月以降に第2部を、というリクエストもあります。関心のある方はぜひご連絡ください。

 20171216中国語講座.jpg ←クリックすると拡大します。

なお、2月18日には浄明寺5丁目の松久寺で恒例の新春のつどいを開催する予定です。
                                                      
                                               (代表 前田陽子)



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2016年04月13日

女性の会新春のつどい報告

 2月28日(日)、女性の会では新春のつどいを開催しました。
 昨年20周年を迎えたのを機に少しだけ若返りを果たしたスタッフが女性の会の第2ステージを
盛り上げようと企画に知恵を絞りました。
 会場は、光則寺前の「長谷別邸」。ウェディング等の会場としても人気の長谷別邸は、
実は、稲門会会員(昭和54年政経卒)である牧田知江子さんの御両親が住んでおられた住宅で、
手入れの行き届いた広い芝生を囲むように、たくさんの素敵な盆栽が並べられた閑静な民家です。

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 11時に開会し、元ニッポン放送アナウンサーの田中智子さん(昭和53年教育卒)による朗読「魂結び」
に耳を傾けたあと、小町のワインバー『ビーノ』のシェフが腕を振るったランチをいただきながら、参加者
一同で懇談を楽しみました。

  160228稲門会新春の集い1.JPG 160228稲門会新春の集い2.JPG

 参加者は27名で、台湾からの留学生の飛び入り参加もあり、世代を超えて早稲田の杜の思い出や
現況を語り合いました。

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  女性の会では、これからも女性たちのネットワークを生かし、ワセジョならではの企画を実施して
いきます。
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                             (文:前田陽子 写真:野口景子/小林敏二)





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2015年04月29日

第20回 女性の会 報告

                     ご参加ありがとうございました

                 鎌倉稲門会女性の会20周年記念の集い
                     講演と和食のおもてなし
                    2015年3月10日(火)11:00開場 
                       鎌倉芸術館 3階集会室

集合写真.jpg (集合写真)(以下、すべての写真はクリックすると拡大されます)

 3月10日(火)鎌倉芸術館で開催されました恒例の「新春の集い」は神奈川県下各支部稲門会、稲門女性ネットワ−クからのご来賓を加えて総勢52名の参加者のもと、「女性の会」総力挙げて20周年記念にふさわしい盛り上がりとなりました。
 9時30分、幹事は会場の鎌倉芸術館集会室に集合し前田陽子氏(52文)の陣頭指揮の下、
男性幹事(相原、渋谷、秋林、藤林、稲田、春日、落合、小林、)諸氏の応援を加えて会場設営から始まりました。52名の参加者のテ−ブルと椅子、前田さんが作成したタイトルの横断幕、会旗、パワ-ポイント機器の設置など11時開場までに整える作業はさすが総会などで手慣れたものがうかがえました。
 ワイドスクリ−ンに藤林さん撮影による20年前の発会式の集合写真が映し出され、11時30分より前田さんの司会進行で午後3時まで幹事の手厚いおもてなしで和気藹々、名残が尽きないたのしい会となりました。

参加者(順不同・敬称略)          
来賓
堀 美知子 厚木稲門会 レディースの会代表、 大貫 玉美 厚木稲門会 レディ−スの会幹事、 
松本 基子 厚木稲門会、 斉藤 悦史 伊勢原稲門会幹事、 矢島 康吉 伊勢原稲門会幹事、 
古賀 順子 逗葉稲門会副会長、 清水 恵子 逗葉稲門会副事務局長、 森 美紀子 逗葉稲門会、 
香川 汐子 茅ヶ崎稲門会、 寺田 正子 藤沢稲門会 女性の会会長、 
影浦 陽子 藤沢稲門会女性・若手委員会委員長、 遠井 信久 横浜稲門会 副会長、 
窪田 久乃 横浜稲門会 相談役・女性の会委員長、 石田 薫 横浜稲門会 幹事、 
尾崎 芙美子 稲門女性ネットワーク幹事長、 北村 英子 稲門女性ネットワーク前幹事、 
友部 保子 稲門女性ネットワーク
(鎌倉稲門会)
白仁 成文、 佐々木 脩、 相原 州雄、 藤田 耕平、 藤田 幸子(耕平氏令夫人)、 高井 正俊、
渋谷 泰志、 土谷 精作、 秋林 哲也、 落合 理史、 春日 桂太郎、 藤林 明、 君和田 正夫、
稲田 明、 小林 敏二、 石川 洋一
稲田 明子、 田村 昌恵、 千葉 文子、 福山 裕子、 薮野 栄子、 小野田 潤子、 石井 和子、
坂 庸子、 藤井 まり、 内藤 美也子、 梅原 誠子、 鈴木 真紀子、 奥村 由紀子、 樽味 美砂子、
及川 泰子、 野口 景子、 江副 路子、 牧田 知江子、 草間 久美、 前田 陽子

第1部:講演
「スターリン体制と闘いロシア政府より名誉回復された早稲田露文科出身の父・勝野金政」
稲田 明子(38教育) 鎌倉稲門会副幹事長・女性の会代表

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写真左より(開会挨拶 稲田 明子)(講演 稲田 明子)(資料より:ロシアの声)

 1部は稲田が開会挨拶をし、平成8年からの活動報告を『笹りんどう』から抜粋してまとめ配布しました。
鎌倉稲門会 会報 「笹りんどう」 の誌面からたどる 「女性の会」 20年の歩み (クリックしてください)

 引き続いて昨年本学後援をいただき研究者とともにモスクワのソルジェニ−ツィン記念会館で開催された露文科出身の亡父・勝野金政没後30周年の報告を行いました。「スタ−リン体制と闘いロシア政府より名誉回復された父」について映像を使っての報告にみなさん興味深くお聴きいただき、こうした機会を与えられたことに感謝いたします。

第2部:和食のおもてなし
茶寮 いの上 のお料理で 
牧田 知江子(53政経) 鎌倉稲門会会員・井上蒲鉾店代表取締役

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写真左より(乾杯 高井宗務総長、司会 前田陽子)(牧田さん)(茶寮 いの上 特性和食)

 2部の懇親会は大本山建長寺宗務総長の高井正俊氏(43教)の乾杯にはずみが付いて、牧田知江子氏(53政経)の経営する「茶寮いの上」のケ−タリングによる特製和食をいただきながら懇親会となりました。お食事の前に牧田さんが作成された「蒲鉾の話」のパンフレットを配布してレクチャ−され、味わいがいっそう深まりました。

懇親会 ひとこま

宴たけなわ.jpg 相原幹事長挨拶.jpg 藤沢稲門会挨拶.jpg 横浜稲門会副会長窪田さんスピーチ挨拶.jpg
写真左より(宴たけなわ)(相原幹事長)(藤沢稲門会 女性の会会長 寺田さん、同 女性・若手委員会委員長 影浦さん)(横浜稲門会 副会長 相談役・女性の会委員長 窪田さん)

WTWN幹事長挨拶.jpg 小野田潤子さんスピ−チ.jpg 草間さんスピ−チ.jpg 石井さんスピ−チ.jpg
写真左より(WTWN幹事長 尾崎さん)(小野田さん)(草間さん)(石井さん)

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写真左より(役員新旧交代挨拶)(佐々木副会長 指揮 校歌)

 来賓のお祝辞、参加者みなさんの近況報告には結成20年間のそれぞれの歳月が語られ感慨深いものがありました。藤林さん小林さんには素晴らしい記念に残る写真をたくさん撮っていただきありがとうございまし。  
 これまで30年代卒業を軸に稲田が代表となり共に幹事として携わった福山、千葉、田村諸氏は20周年を転機として交代し、本年度より前田陽子氏が代表となり一新することになりました。大江会長始め皆様のあたたかいご支援ご協力長い間ありがとうございました。
(稲田 明子記)


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2015年02月18日

女性の会20周年記念の集い

        感謝をこめて
 鎌倉稲門会 女性の会20周年記念の集い ご案内 
                             早稲田大学鎌倉稲門会 会長 大江  保
                                        女性の会    田村 昌恵
                                                 前田 陽子

 日増しに早春の兆しが身近に感じられるようになりました。
皆さまにはお健やかに御活躍の御事、お慶び申し上げます。
平素は鎌倉稲門会・女性の会に格別なご交誼を賜り厚く御礼申し上げます。
お陰様で今年は女性の会が結成されて20年を迎えることになりました。
毎年「新春の集い」を開催してきましたが、節目の20回を記念しまして
日頃ご交流いただいているみなさまとごいっしょに一層の親睦を深めたいと
存じますので、どうぞお誘い合わせの上ぜひとも御出席頂きたく
ご案内申し上げます。

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(写真左より:女性の会第1回、モスクワ報告、東京新聞 2014年5月17日記事) 写真をクリックすると拡大されます。

鎌倉稲門会 会報 「笹りんどう」 の誌面からたどる 「女性の会」 20年の歩み (クリックしてください)

                  記
日時 平成27年3月10日(火)午前11時開場 11時30分開演
会場 鎌倉芸術館 3階 集会室 (鎌倉市大船6-1-2 0467-48-5500 有料駐車場有り)
会費 5.000円

  「講演と和食のおもてなし」
   報告   稲田明子(38.教) 鎌倉稲門会副幹事長・女性の会代表
「スタ−リン体制と闘いロシア政府より名誉回復された早稲田露文科出身の父・勝野金政」

 昨年4月早稲田大学後援のもとにモスクワのソルジェニ−ツィン記念センタ−で開催された
「勝野金政没後30年記念展」に研究者と共に出席した報告をパワ−ポイントを用いてさせていただきます。                  http://katsuno.life.coocan.jp/

  「和食のおもてなし」 牧田知江子(53政経)井上蒲鉾店社長・茶寮いの上のお料理
和食は今や世界無形文化遺産。茶寮いの上は井上蒲鉾店経営・創作和食甘味の人気のお店です。
今回は肉食に偏りがちな日本人の食生活をヘルシ−で低カロリ−、高たんぱくの蒲鉾を
より身近に親しんでいただくことで改めて魚食を奨め、また、蒲鉾の新しい魅力を知っていただくよう、
こだわりのメニュ−を特別にケ−タリングしておもてなし申し上げます。
                   http://www.inouekamaboko.co.jp/ 

お問い合わせ・お申し込み先   
                   鎌倉稲門会女性の会  
                   稲田 明子
                   メ−ル inadaxxx@yahoo.co.jp
                   T/F 0467-32-1650
     
 鎌倉芸術館地下有料(一回700円)駐車場があります。
 恐縮ですが2月28日までにご返信いただきたくお願い申し上げます。

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2013年02月18日

女性の会 「第18回 新春の集い」

 平成7年から始まった年一回の集いが女性会員を増やしながら18回を
積み重ねることになりました。
 会場は大江会長が鎌倉稲門会のさらなる活性化にと開設してくださった
「玉縄会議室」をご披露も兼ねてここにいたしました。

 ちょうど玉縄城築城500年にあたり、玉縄地域の方々が中心となって
各種の記念祭が開催され関心が高まっております。
こうして盛り上げっている「玉縄の地域と歴史に親しもう」と企画しました。

 2月2日(土)、明日は立春というのに風雨激しく、まれな荒れ模様にも
関わらず全員集合。 案内役は「玉縄城址まちづくり会」会長荒井章氏(36文)夫人で
理事でもある幸子さん。

 玉縄学習センタ−に保存公開されている鎧「鎌倉雪ノ下胴」と
「三十三間筋兜」を拝観。 近くの名刹「龍宝寺」、「玉縄ふるさと館」、
国指定重文「石井家住宅」など荒井幸子さんの博識、名調子の解説は
応時にタイムスリップ。
 玉縄地域が一体となったまちおこし活動と世界遺産登録指定外にも
貴重なすばらしい遺産のあることを目の当たりにして感動、
学びとるものが大きかったです。

 玉縄城址めぐりは延期となりましたが「玉縄会議室」では大江会長の
温かい出迎えを受け、男性ゲストとともに懇親会。 午後には急に天気回復。

女性幹事千葉さん、田村さんの手作りの豚汁と事務局を引き継いだ
御代川さんの特製弁当をいただきながら出席者全員の近況報告を交わし合い、
校友の絆をかみしめました。

 近況報告では国連で活躍する弁護士、県会議員、琵琶演奏者、
鎌倉市の女性史・情報紙PASSPORTの編集員、市議選立候補者、
震災支援活動など会員のめざましい活躍が報告されました。
 
参加者
旭  冴子 稲田 明子 梅原 誠子 江副 路子 鈴木 眞紀子 田村 昌惠 
千葉 文子 野口 景子  林  陽子  坂  庸子 福山 裕子 保坂 令子 
前田 陽子 薮野 栄子 早稲田 夕季 
大江 保   白仁 成文  佐々木 脩   相原 州雄  後藤 辰郎
 
                            (稲田 明子記)






玉縄学習センターの展示解説する荒井幸子さん龍宝寺 整備された城主三代の墓
DSCF2968.jpg DSCF2965.jpg DSCF3014.jpg DSCF3007.jpg
 
国重文 石井家住宅
 
同左 内部
 
玉縄ふるさと館
 
同 玉縄城模型
DSCF3035.jpg DSCF3018.jpg DSCF3069.jpg DSCF3074.jpg
 
玉縄ふるさと館2階
 
玉縄事務所にて
 
大江会長ご挨拶
 
佐々木副会長 乾杯
DSCF3067.jpg DSCF3080.jpg DSCF3083.jpg DSCF3085.jpg
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2012年03月02日

「女性の会第17回新春の集い」報告

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写真左より
(早乙女記念鎌倉文化サロン入口 「會」は会津藩の旗印) (同 庭園) (同 全景)

 第17回を迎える「女性の会・新春の集い」は記録的な寒さの続く1月21日(土)、
22名の女性会員、男性ゲスト5名、同伴2名、総勢29名の出席のもと一層の輪を広めました。

 朝10時江ノ電長谷駅に集合、先輩土谷精作氏(34政経)の案内で、
大仏裏の普段非公開の豪壮な武家屋敷を彷彿する作家・早乙女貢記念文化サロンを訪れ、
歓待していただきました。

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(開会挨拶)            講演:講師 高橋ちはや先生     (同)
                   「作家・早乙女貢の人と作品」

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講演:講師 土谷精作    (熱心に聴き入る参加者のみなさん) (展示品の鑑賞)
「早乙女文学・会津志魂について」 

 運営メンバ−である作家・高橋千劒破(ちはや)氏から大作『会津志魂』を著した背景や
サロンの今後などについて、土谷先輩からは早乙女貢の史観やペンの使命にも及び、
両氏の時宜にふさわしい解説に感銘を受けました。

 華正楼の美味しい中華料理と美酒で心身を温めながら開催された懇親会で
大江会長は「心のふるさと」について語り、各自の近況報告にエ−ルを交わし合いました。

 帰路も土谷先輩の案内で鎌倉文学館の早乙女貢特設コ−ナ−をめざし、川端康成邸、
山口瞳ゆかりの邸宅などをたどる文学散歩をたのしみ、寒さも忘れ学生時代に
もどったような新春の集いを満喫しました。

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(集合写真)           
写真は、早乙女貢記念鎌倉文化サロン「志魂の会」樣が撮影されたものです。
それぞれの写真をクリックすると拡大されます。

出席者
大江 保 土谷 精作 志村 隆 相原 州雄  杉崎 輝之
赤堀 佐代子・母上  旭 冴子 石井 和子 稲田 明子 梅原 誠子 
及川 泰子 草間 久美 桑田 純代 奥村 由紀子 高山 章子 
田村 昌恵 高吉 慈恵 千葉 文子 楢崎 由紀子夫妻 内藤 美也子 
中尾 京子  福山 裕子 萩原 純子 坂  庸子 藪野 栄子 
柳川 節子  早稲田 夕季 

鎌倉稲門会 副幹事長  稲田 明子 記
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2011年03月04日

第16回 女性の会・新春の集い

 前日までの雪もとけ好天に恵まれた2月13日、「第16回女性の会・新春の集」が鎌倉五山第一位
大本山建長寺において宗務総長・高井正俊氏が校友(43年教・院中退)のご縁でたいへん
お骨折りいただき盛大に開催することができました。

 秋に県支部大会を主管することでもあり、貴重な機会ですので県下各支部、TWN(稲門女性
ネットワ−ク)
にもご案内したところ、千葉、都内、県下各地からたくさんの女性会員が集う
総勢108名の参加者となりました。

 当初の想定を超えた規模になり大江会長、男性幹事のみなさんの惜しみないサポ−トを得て
すべてうまく運び、共学のありがたさを痛感いたしました。

 会場となった壮麗な応供堂・得月楼は本堂と名庭園を望みともに120畳もある大広間で、
催しごとに移動して舞台とする贅沢を堪能させていただきました。

 午前の部は高井総長講演寺内見学藪野栄子さん(34文)の朗読坂麗水さん(44文)
薩摩琵琶のコラボで「恩讐の彼方に」、そのタイトルを書家・奥村由紀子さん(43教)。

 昼食は御代川総一郎さん(46政経)の経営する「御代川」の松花堂弁当元祖けんちん汁

 午後は得月樓で表千家教授・佐藤文昭(48文)さんに習う茶道同好会によるおもてなしを
受けながら懇親会をたのしむなど、鎌倉の豊富な人材で繰り広げられた永く心に残る集いと
なりました。



参加者
厚木稲門会 4名  小田原稲門会 4名  川崎稲門会 1名 逗葉稲門会 3名
茅ヶ崎稲門会 5名  平塚稲門会 9名  藤沢稲門会 11名 横浜稲門会 3名
TWN 7名 鎌倉稲門会女性の会 28名 鎌倉稲門会 33名
鎌倉稲門女性の会出席者
旭 冴子 池田 季実子 石井 一子 稲田 明子 梅原 誠子 江副 路子 
及川 泰子 太田 宜子 奥村 由紀子  草間 久美 斉藤 寿代 島津 克代子 
鈴木 文子 鈴木 真紀子 田村 昌恵 千葉 文子 塚原 翠 恒川 扶佐子 
楢崎 由紀子 西山 博子 萩原 純子 坂 庸子 福山 裕子 藤井まり 
藪野 栄子山田 英子 早稲田夕季
 
鎌倉稲門会 副幹事長 女性の会 代表 稲田 明子

当日の様子(PDF,動画,スライドショウ,写真)は、下記でご覧ください。(会員専用ページのため、パスワードが必要です。)


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2010年03月09日

第15回新春の集い「講演とお食事会」

 1月31日北鎌倉幻菫庵で午前11時より午後3時にわたり開催。結成15年目を迎え女性校友の会員数は多才な60余名を擁すようになりました。25名の女性会員と講師の門田京蔵氏、大江会長、白仁副会長、相原幹事長、春日幹事の他にこのたび副市長に就任された兵藤芳朗氏(50年政経卒)が馬頭琴を携えたモンゴルの留学生を同伴され総勢32名の華やかな顔ぶれで開催されました。

 4月より待望の川喜多映画記念館オ−プンにさきがけ、映画文化をテ−マにし、昭和初期に建てられ松竹大船撮影所ゆかりの風雅なお屋敷レストランを会場に、リタイヤ−後エッセイストとして活躍する門田京蔵氏(31年政経卒)に「昭和の映画史を飾った三人の女優-田中絹代・原節子・高峰秀子の生き様・流儀」を講演していただきました。門田氏はオリジナルの貴重な資料をもとにあの淀川長治にひけをとらないキョウゾウ節で女優と映画の魅力を鮮やかに展開し喝采を浴びました。

 円覚寺、建長寺一帯の山並みを一望する優雅な座敷で丹精こめた創作料理と銘酒をいただきながら全員が近況報告、情報交換し合い、早稲女の健在を確かめ合った佳き日となりました。

           鎌倉稲門会副幹事長 稲田 明子(代)

posted by 鎌倉稲門会 at 14:38| Comment(0) | ◇ 女性の会