2024年05月11日
会員で歌手の、沢木順さんのコンサートのお知らせ
5月24日(金)、鎌倉芸術館にて、鎌倉稲門会会員で、歌手の沢木順さんが出演される「さくら貝の歌」コンサートが開催されます。特別ゲストとして飯野おさみさん(劇団四季)などのご出演が予定されています。
当会員で舞台に立つ方もいらっしゃるとのことです。
日時:2024年5月24日(金) 開場13時30 開演14時
会場:鎌倉芸術館 大ホール(JR大船駅 徒歩10分)
入場料:3500円(全自由席 税込)
主催・制作:オフィスサワキ TEL& FAX 0467-44-4401 Mobile 090-9368-4708
Email sawaking365@gmail.com
チケット取扱い:オフィスオサワキ 及び、鎌倉芸術館チケットセンター 0120-1192-40(10時〜19時)
2024年04月22日
地引き網のご案内
2024年02月29日
「新春のつどい」開催報告
「新春のつどい」開催報告
三連休の中日となった2月24日(土)、参拝客と観光客で賑わう鶴岡八幡宮の直会殿(なおらいでん)で、鎌倉稲門会の新春のつどいが開催されました。この日はみぞれ混じりの氷雨が降った前日と打って変わって穏やかな青空が広がり、参加者の足取りを軽くしてくれました。
恒例のつどいではありますが、直会殿での開催は初めて。会長を初め、7人の役員が八幡宮本殿に参拝して、稲門会の弥栄を祈念したのち、午後2時、昭和32年卒業の先輩から平成・令和卒業という若手の会員・校友まで、さらに横浜・藤沢・茅ヶ崎・逗葉の各稲門会から計10人の女性会員、合わせて75人の参加者を迎えて、賑やかにつどいは始まりました。
会長挨拶のあと、最年長の松田義夫会員(昭和32年商学)の元気な音頭で乾杯し、鎌倉で評判の御代川本店のおいしいお弁当とワインや日本酒を楽しみながら、懇親を深め、そこここで笑いとおしゃべりの花が咲きました中盤、劇団四季で活躍された沢木順会員(昭和43年文学)が登場し、軽妙な語りで会場を沸かせたあと、父上である八洲秀章氏が作曲された「さくら貝の歌」をアカペラで披露。プロの歌声に会場からは惜しみない拍手が送られました。さらにビンゴゲームでは皆童心に帰って一喜一憂し、大きな景品が当たった人もそれなりの景品が当たった人も楽しいひとときを過ごしました。なお、景品は大半が会員から提供されたもので、商品券あり、アルコール類あり、早稲田グッズあり、会員の著書ありとバラエティに富んだものとなりました。
最後は、正木裕二副幹事長(元応援部)の指揮のもと、校歌を斉唱、コロナ渦で大きな声が出せなかった数年間を取り戻すかのように高吟し、散会となりました。 (文:前田陽子、写真:小林敏二)
開会に先立ち本殿参拝 会場は直会殿 乾杯発声は松田義夫さん
乾杯! 歓談風景
ウィンドサーフィン部OBも 沢木順さんの歌の披露
恒例大福引会はビンゴゲーム 閉めは「都の西北」大合唱
2024年02月28日
ウィンドサーフィン部からの報告
2/23-25に行われた2023年度団体戦についてご報告させていただきます。
○リザルト
●団体
1位 明治大学 245pt
2位 同志社大学 309pt
3位 京都大学 313pt
4位 関東学院大学449pt
5位 立命館大学 472pt
6位 早稲田大学 528pt
●個人
9位 53-1須田大輔 入賞
(1,2,12,13,34,48,29,18,4)
27位 53-6清水悠希
( - ,9,11,26, - , - ,10,33,24)
46位 53-10酒井理生
(50,22,34,31,35, - ,27, - , - )
62位 53-11伊規須祐太
(49, - , - , - , - ,45, - ,22,23)
70位 53-0樋口雄太
( - , - , - , - ,9,20, - , - , - )
3日間で全9レースを消化し、早稲田大学は6位入賞という結果となりました。また3年の須田大輔が9位で個人入賞しました。
まず初めに今回の団体戦にあたって、多大なるご支援、応援メッセージなど誠にありがとうございました。これまでいただいた一つ一つのご支援、ご声援がメンバーや部員の力になり、現役部員だけでなく、稲門会の方々も含め早稲田全員で戦っているという気持ちにさせてくれました。これらのサポートがなければ今回の結果はありませんでした。本当にありがとうございました。 最終レースまで入賞するか分からない状況でしたが、この接戦で勝ちきり、入賞を手にしたことは今後早稲田が強豪校を倒していく上で大きな意味を持つと感じています。
一方で、優勝という目標を目指すには、個の実力もチームとしての力も上位校とは大きな差がありました。後輩たちには今回の経験を活かし、さらに良いチームを作っていって欲しいと願っています。
最後になりますが稲門会の皆様、今回の団体戦に限らず、この1年間多大なサポートをしていただきありがとうございました。ご支援のおかげで成り立っている現在の素晴らしい練習環境や遠征は、現役部員にとって無くてはならないものとなっています。ですが、こうした環境を決して当たり前と思わず、感謝と誠意を持って日々の練習や活動に取り組むことが何より大切だと感じています。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
私は今回の団体戦で引退し、3年の須田大輔が次期主将となります。
長くなりましたが、以上で2023年度の団体レポートとさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
樋口雄太
2024年01月28日
「新春のつどい」のお知らせ
2024年01月21日
ウィンドサーフィン部からのお礼と報告
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2024年01月18日
会員さん(阿部晶太郎君)からのお便り
会員の阿部晶太郎君(教育学部2年在学中)からお便りをいただきましたので、以下に紹介します。 鎌倉稲門会 幹事長 小林敏二
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《鎌倉に新しいオーケストラを作りました!!》
皆さまこんにちは。鎌倉稲門会ただ1人の現役学生、教育2年の阿部と申します!
この場をお借りして、私が立ち上げたオーケストラのコンサートをご紹介させていただきたいと思います。
「鎌倉が好きな人」という入団条件で、練習回数をなるべく少なくしたオーケストラを作りました。結果、小学校6年生から、60代の方まで、鎌倉市民から埼玉県民まで、幅広い方が参加しています。
演奏いたします曲は、山田耕筰『序曲』、ブラームス『交響曲第2番』、モーツァルト『ピアノ協奏曲第20番』です。ピアニストには鎌倉出身の中本空さんをお呼びいたします。コンサートマスターも鎌倉出身のヴァイオリニスト、塩加井ななみさんです。指揮者は「鎌倉が大好き」な佐藤有斗さんです。私は鎌倉の長谷出身です。
プロの指揮者、ピアニスト、コンサートマスターをお呼びし、アマチュアオーケストラではありますがレベルの向上を図っております。
そんなオーケストラの記念すべき第1回目のコンサートが、ついに2月24日に行われます。
「鎌倉に新しいクラシック音楽のお祭りを!」「鎌倉の文化芸術をより発展させたい!」という思いで立ち上げました。
チケットはhttps://teket.jp/7884/27197 こちらのサイトからご購入いただけます。もしくは kamaclassic2022@gmai.com までお問い合わせください。
ぜひ多くの方にお越しいただけますと幸いです。
2024年01月03日
1月10日(水)の鯉之助での「サロン・ド・ワセダ」は、中止です。
2023年12月11日
2024年箱根駅伝を応援しよう!
2023年11月01日
記事2件のご紹介

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2023年08月17日
三浦義明公「墓前祭」のご案内
鎌倉稲門会 会員の皆様へ
去る6月11日に開催した「鎌倉歴史散策」で、案内役・講師を担当していただいた和田高明さん(S47年法学卒)から、三浦義明公の「墓前祭」のご案内をいただきましたので、以下にご紹介します。
和田さんも、もちろん参加されるとのことです。
稲門会の皆様
6月11日の歴史散策には多くの御参加をいただきありがとうございました。
8月27日は三浦義明公の命日で、菩提寺の満昌寺において、毎年墓前祭が執り行われております。今年は没後843年目となります。御霊神社での読経、御廟所の参詣など1時間ほどの法要です。興味がおありの方は御参列なさってください。参加自由で予約は不要です。
◉日時 8月27日(日)10時より
◉場所 横須賀市大矢部1丁目 満昌寺
以上 ご案内まで 和田家30世 和田高明 *******************************************************************
以上、お知らせいたします。
幹事長 小林敏二
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2023年05月05日
2023年度稲門祭 記念品購入のお願い
鎌倉稲門会 会員各位 2023 年度稲門祭 記念品購入のお願い
薫風の候皆様におかれましては益々ご壮健のことと拝察申し上げます。
日頃より鎌倉稲門会の諸活動にご理解・ご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
今年度《2023 稲門祭》も10月22日(日)のリアル開催を予定しています。それに伴い今年度も記念品を販売し、収益は学生の奨学金とします。出費ご多端の折まことに恐縮ですが、例年通り鎌倉稲門会も以下の要領で販売窓口を設けますので金額の多寡によらず協力を賜れば幸甚に存じます。
尚 記念品の内容は添付のリーフレット@・申込用紙Aをご参照ください。
記
申込方法:鎌倉稲門会を経由しての申し込みは、以下の(1)〜(4)の方法にてお願いします。
(1)行事等の会場で直接申し込み(その場で現金支払い)
(2) 電話で申し込み(支払いは後日)090-3500-7648(委員・山田重文携帯)
(3) メールで申し込み(支払いは後日) wasedakamakura@yahoo.co.jp
(4)申込用紙Aに記入のうえ郵送(支払いは後日)
〒247-0056 鎌倉市大船1−16−18福美ビル303号 鎌倉稲門会事務局宛
2023稲門祭実行委員 山田重文・伊藤真
【補遺】
〇記念品のお渡し
・基本的には《鎌倉稲門会年次総会》でお渡しします。(10月上旬)
・稲穂展(9月15日〜18日)
於:鎌倉生涯学習センター地下での受取希望の方は、山田重文委員に直接
ご連絡ください。
・会員の皆様の申し込み合計額が5万円を越えると送料(800円)が無料になります。よって当方で集計する申し込み額が5万円に達するごとに業者に発注する方法をとりますので、お渡しが遅くなります。
〇お支払い ―(1)以外は、記念品をお渡しする際、現金にてお支払いください。
〇申込期限 ― 集計の都合上、鎌倉稲門会内の〆切は 2023年8月31日(木)とします。
〇福引券について
・記念品購入額に応じて交付される〈福引券〉は当会実行委員が厳重に保管し、
抽選事前申込受付が開始されると同時に半券を稲門祭事務局宛に郵送します。
・当選者には直接賞品が郵送されます。
IMG_20230505_0001_NEW.pdf ⇐記念品のリーフレットと申込書です。クリックしてく
ださい。
2023年03月24日
「地引網」のご案内
2023年02月18日
2023年「新春のつどい」のご報告
2023年「新春のつどい」のご報告
ここ2年ほどコロナ禍により、鎌倉稲門会の新年会は開けずにいました。
今年は鎌倉芸術館の集会室で、2月10日(日)に61名の参加で開催しました。
芸術館の指導に沿って、飲食を伴う場合は参加者を定員の半分にすること、お料理は必
ず一人づつになっていることを守り、ワインを提供くださった鎌田守彦幹事の、「今回は、ワインを中心にスマートな会にしよう!」をモットーに2時からの会にしました。
入室は1時からでしたので、事前に細かく打ち合わせをして約30分でテーブルを並べテーブルクロスを広げて、テーブルセッティングもして、そして演台などの用意もするというとても慌ただしい準備でしたが、「早稲田」の力を合わせて、見事に準備できたと思います。
小林敏二副会長・幹事長の司会で、兵藤芳朗会長の挨拶、そして落合理史相談役の乾杯で、3年ぶりの新年会は、晴れやかに始まりました。
お料理は、会員の島津克代子さんご紹介の北鎌倉たからの庭のスエ亭が今回のワインの会に合わせて作ってくれた特別メニューのお弁当、そしてお箸は中国文化勉強会のメンバーがみんなで折ったお箸袋という手作り感いっぱいの和やかな歓談タイムでした。
しばらく歓談のあと、司会が深澤隆史副幹事長に交代し、山田章博副会長から今後の会の予定と同好会の予定などの報告がありました。
今後の予定 山田副会長 歓談風景
そして、中国文化勉強会のメンバーが中国語で、又見炊煙(里の秋)、昂首向前走(上を向いて歩こう)、夜来香(イエライシャン)の3曲を披露して、中国語は身につかないけど、楽しく同好会活動をしている成果を発表しました。
そして、正木裕二幹事のとても軽妙な司会で、恒例のはずれなし大福引会で盛り上がりました。
空くじなしの大福引会
最後は、早稲田の会はやっぱりこれ!ということで、今年は久しぶりに校歌を3番まで歌い、正木幹事のエールで2023年「新春の集い」をしめくくり、前田陽子副会長の閉会の言葉で楽しく散会しました。
校歌斉唱も3年ぶり 閉会挨拶 前田副会長
そのあとは、1時間で片づけて原状復帰をいうことで、みんなでまた力を合わせての
片づけでしたが、幹事だけでなく参加してくださった会員も快くお手伝いくださって、とても気持ちのよい会だったと思います。
また、会計担当としては、皆様のたくさんの物品の寄付と、惜しみない労力の提供で、すこし利益が出たこと、そして、個人的にはピアノを弾かせていただけたこともあって、とても楽しい会だったと思いました。
ただ、コロナのこともあって、ドアを締め切りにできずに、私達のにぎやかさで他の利用者の方にご迷惑をかけてしまったようで、これは、今後しっかり反省して気を付けていかねばと思っております。
(文:江副路子、 写真:小林敏二・藤林明)
2023年01月09日
「鎌倉稲門会新春のつどい」のご案内
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2022年10月31日
2022年度 稲門祭報告・記念品福引抽選結果
鎌倉稲門会会員の皆様におかれては、益々ご壮健のことと存じます。
ご存じのように稲門祭はコロナの影響により2020年度は中止、2021年度はリモート開催となりましたが、今年度は3年ぶりにリアル開催が実現しました。10月23日(日)当日の状況他、ご報告申し上げます。
1.記念品ご購入状況
2022年度 19名のご購入・・総額106,000円(福引券53枚)
(参考)昨年度 購入総額176,000円
この収益は全額〈校友会奨学金〉となり、現役学生の支援に使われます。
あたたかいご協力、心より感謝申し上げます。
2.福引抽選結果
福引券53枚は事前に実行委員会本部宛に郵送、稲門祭当日《大隈講堂》にて厳正な抽選が実施されました。
その結果、トップ賞たる《稲門賞》を始め高額賞品については残念ながら当会からの当選者は皆無でした。末等にあたる《ふるさと・年次・職域賞》―下2ケタ 10・30―には2名の会員が当選していますが、当選者多数の場合は再抽選が行われ賞品の発送をもって発表に替える方式ですので楽しみにお待ちください。
来年度の稲門祭も10月下旬に開催されると思われますが、記念品販売は4月初旬から始まります。次回も会員の皆様におかれては記念品の積極的購入をお願い申し上げます。詳細が決定しましたら、改めて当HP上にてお知らせします。
3.稲門祭の状況
抜けるような青空のもと開催され、特に屋外の企画は大盛況でした。大隈庭園では露木茂アナ(元フジTV)等の司会によりハイソOBOG・ニューオリOBOGの演奏、大隈侯銅像周辺では応援部・ラテンアメリカ協会等のパレードも行われました。現役学生が案内してくれるキャンパスツアーも人気で、お孫さんに手を引かれた〈大先輩〉の参加もみられ母校のあまりの変貌ぶりに驚嘆の声も上がっていました。鎌倉稲門会の皆様も来年こそは稲門祭に出向かれては如何でしょうか。
一方、屋内の所謂〈マジメな企画〉は不人気で講演者が気の毒な印象でした。大隈講堂において堀尾正明アナ(元NHK)・相内優香アナ(テレ東)の総合司会で行われたオープニングセレモニー・グランドフィナーレ(+抽選会)こそそれなりの参加者が見られましたが、その間に企画されたパネルディスカッションなどは閑散とした有様でパネラーの畑恵さん(元NHKアナ・元参議院議員)などは拍子抜けしたのではと思います。
特筆すべきは大隈侯銅像背後の屋台村?に藤沢稲門会・茅ヶ崎稲門会・平塚稲門会のブースがあり地元の特産品等を販売していたこと。藤沢稲門会においては組織拡大活性化委員長のN氏が入会案内まで用意して待ち構えており、またS幹事(50代前半)が物品販売に声をからしていました。各稲門会とも40代・50代の現役勤務世代が溌溂と活動していることに脱帽するとともに、当会活性化のヒントを見た思いがしました。
当会からは実行委員の伊藤真・田中が本部運営の手伝いに出ましたが、〈校友会奨学金〉の支援を受けている多くの現役学生諸君が手を貸してくれてマンパワーは足りている印象でした。伊藤委員は駐車場係として8時に集合したものの待機時間の方が長く、田中委員は大隈講堂係として9時集合ながら実際の仕事開始は13時からでした(笑)。
以上
(稲門祭実行委員/伊藤 真・田中 實)
[ 続きはココをクリック ]2022年10月28日
田中総長からのメッセージ紹介
2022年10月19日
「2022年度総会・懇親会」報告
総会のご報告
コロナ禍のここ2年、対面での総会ができず、紙面総会となっておりましたが、今年は、10月8日(土)に、鎌倉プリンスホテルのバンケットホールで、対面での総会と会食を伴う懇親会を開催することができました。
午前11時から行われた総会では、慣例により兵藤芳朗会長が議長を担当。2021年度事業・活動報告、2021年度収支報告、及び監査報告、2022年度事業・活動計画、2022年度予算などが各担当者からなされ、いずれの議案も、異議がなく、参加者全員の承認が得られました。
司会進行 小林副会長・幹事長 総会議長 兵藤会長
休憩を挟んで行われた12時からの懇親会には、例年の半数ではありますが、来賓13名、会員49名、計62名の参加がありました。また、例年はブッフェ形式での会食でしたが、今回はコロナ禍を鑑みて、一人一人にお料理をサーブしていただくコース料理に変え、例年行っていた、現役学生の応援団や楽団などをお呼びしてのアトラクションも控えました。
兵藤会長、来賓の挨拶の後、会食へ。懇親会計画当初は1テーブル4人ということでしたが、直前に規制が緩和されて1テーブル6人となり、アクリル板越しではあるものの、和やかにお話ができました。ただ、お酒を持って他のテーブルに行くことは控えて欲しいとのことで、同じテーブルの方としか交流できないのは残念でしたが、皆さん、それもしっかり守って下さいました。
毎回、プログラムの一環として、その年に傘寿(80歳)を迎える会員へのお祝いと初参加者の紹介をしております。今年傘寿を迎える会員は8名ですが、懇親会への出席は会計監査の山ノ上喜一郎さん1名で、代表してお祝いを受け取っていただきました。
初参加者も、文化構想学部4年の現役生、岡本直樹さん1名でした。岡本さんは、既に鎌倉市役所勤務が内定しています。その報告も含めて堂々たるスピーチを行ったばかりか、タップダンス部所属ということで、軽快にタップダンスを披露し、拍手喝采を浴びました。来賓の他の稲門会の方からは、「こんな素晴らしい若者が会員にいるなんて羨ましい」というお言葉もいただきました。
また、アトラクションの代わりとして、直前の常任幹事会で、急遽、プロジェクターを使ってこれまでの事業や各同好会の写真を投影するスライドショーを行うことに決定。時間が無い中、前田陽子副会長が素晴らしいスライドを作成し、ユーモアたっぷりのコメント付きで投影して下さり、皆さん楽しまれていたようです。
例年とは違った形になりましたが、参加の皆様からは、「食事を取りに行くブッフェスタイルより落ち着く」「同じテーブルの方とゆっくりお話ができて、こうした形もいいのでは」というお声も聞かれました。
来年はコロナが収束し、多くの会員の皆様のご参加があることを祈っております。
2022年07月21日
「暑気払い」が開催されました。
暑気払い開催
7月17日、3年ぶりに「暑気払い」が開催された。
国産ウナギのうな重とコース料理で、猛暑を乗り切ろうと、従来から定例化された催しであった。
今回は昭和28年から平成8年卒まで、年齢差42歳にわたる33名の参加であった。
兵藤会長の挨拶と中川大先輩の力強い乾杯の発声で始まり、しばし談笑の後、全員のショートスピーチとなった。近況報告あり、学生時代の思い出話ありと、話題は多岐にわたり、以後の談笑タイムで話が弾んだきっかけとなったようだ。
コロナ禍の中でもあり、校歌斉唱は控えたが、終始校歌応援歌のBGMが流れる中、皆さんには楽しいひと時を持っていただいたと思う。