女性の会新春のつどいを開催しました
3月12日 明王院にて
新春というよりは春爛漫という言葉がふさわしいあたたかな日差しのなか、恒例の女性の会新春のつどいを開催しました。今回は、1235年(嘉禎元年)、鎌倉幕府四代将軍藤原頼経により創建された明王院をお訪ねしました。参加者は27人。鎌倉の女性会員に加え、近隣稲門会からも4人の女性が駆けつけてくださり、男性会員の参加も2人ありました。
明王院は大河ドラマの鎌倉殿で活躍した大江広元公ゆかりのお寺としても注目されています。仲田晶弘ご住職が本堂で明王院の由来をお話しくださり、通常は非公開の国の重要文化財に指定されたご本尊の不動明王さまにお参りさせていただきました。
そのあとは、客殿をお借りして茶寮いの上の仕出し弁当を味わいながらの懇親タイムです。コロナ禍で一昨年は休止、昨年は飲食なしとした新春のつどいですが、今回、3年振りに飲食を伴うつどいを開催することができ、積もる話に花が咲いた一日となりました。
会場の明王院 ご住職と会食 歓談風景 料理は「井上蒲鉾店」の仕出し
お開き挨拶 ご参加の皆さん
(文:前田陽子、写真:野口景子・小林敏二)