第4回 稲穂展開催報告
去る9月12日(木)〜17日(火)の6日間、第4回稲穂展がギャラリー『やまご』で開催され、300余名の御来場者で賑わいました。
鎌倉美術連盟後援のこの稲穂展は、鎌倉稲門会の美術同好会が中心となり開催していますが第4回の今回も、出品者27名、総出品数61点にのぼり、ジャンルも絵画・写真・陶芸・
書・工芸・手芸 等々で、さながらアート文化祭といった盛況ぶりでした。
会場のやまご 作品は 絵画 写真 書 陶芸 手芸 と多岐にわたる
今回は、横浜・平塚など近隣稲門会の賛助参加もあり、兵藤会長出席のもとオープニングセレモニーで幕が開きました。加えて今回は会場の協力も得て、鎌倉稲門会・表千家茶道同好会の茶席もギャラリー別室に設けられ、鎌倉稲門会の交流の拡がりを感じることができました。
オープニングセレモニー 茶道同好会の茶席
出品者の作品解説 来場者も続々
間もなく70周年を迎える鎌倉稲門会を盛り上げる行事として、来年も同会場・同時期に開催することを、開催後の打ち上げ会(反省会)で決定し、会員一同一層の精進を誓った次第です。今後とも何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
(文:山田重文、写真:小林敏二)