2022年11月11日

第65回「りんどう句会」報告


第65回「りんどう句会」報告

(2022年10月31日(月)鎌倉芸術館にて開催)

第65回句会より新しく石川洋一(俳号一洋)さんを迎え、会員は13名となりました。今回は全会員の出席で一人3句ずつ全39句の出句でした。当月の兼題は手島廉雲さん出題の秋の季語「月」です。

今回の最高点も前回と同じ北村拓水さんの句で、「秋の雲鰯へ鯖へ鱗へと」で

10点を獲得しました。中七、下五が鰯へ鯖へ鱗へと」と鰯雲、鯖雲、鱗雲と魚関連の語を使って変って行く雲の様子を見事にあらわし、大変リズミカルであり、面白いという選評を多く得ました。

6点句は鈴木金平さんの作で、作者自身が台所に立って南瓜を料理した時の句だそうです。包丁で南瓜を切る苦労が「南瓜めが」にあらわれていて、経験者ならすぐ納得するユーモラスな句でした。また、「包丁銜(くわ)へ離さざる」という擬人法が効果的に使われているということでした。

次回は11月28日、兼題は福田くにもとさん出題の「初雪」です。兼題1句と当季雑詠2句をご用意ください。

 当句会への新規入会あるいは体験参加希望の方は、鎌倉稲門会事務所あてメールでお問い合わせください。

【今月の高得点句(一部修正、同点句は兼題優先)氏名は俳号

(10 点句) 秋の雲鰯へ鯖へ鱗へと         北村拓水

6点句)  南瓜めが包丁銜へ離さざる       鈴木金平

(4点句)  月浴びて踊り尽くさむ彼の世まで    鈴木金平

       月と犬連れて月夜の散歩かな     浜崎かづき

       風読みて故郷へ発つや鷹柱      千葉ふみこ

       秋ともし骨董の椅子軋みけり      山田伸子

(3点句)  団栗を拾ふ母子の相似形        吉崎明光

       秋日受く置かれしままの観光誌    福田くにもと

       漱石の直球の句や明日子規忌     千葉ふみこ

       

                                   (山田伸子記)

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2022年11月07日

第6回稲穂展開催報告

6回稲穂展開催報告

美術同好会は9月16日(金)〜19日(月・祝)の4日間、鎌倉生涯学習センターギャラリーにて第6回稲穂展を開催しました。今回は参加者24名,出品総数53点、初めて参加された方4名、他地区稲門会から参加された方2名と大きな広がりが出来ました。ご来場者は210名ほどでした。天候に恵まれなかったにもかかわらず、ご来場下さった方々、また開催にあたりご協力いただきました多くの方々に厚く御礼申し上げます。

以下は会場の模様と作品の一部です。(写真はクリックすると拡大します)

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  出品者と協力者の皆さん(全員ではありません)
                                                   (文:樽味美砂子、写真:小林敏二)

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